職業紹介

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平民 Edit

『アドクエ』の世界では誰もがこの「平民」からスタートします。
平民は魔法を習得することができます。
魔法といっても多少の訓練で身につくこけおどし程度のものです。
体力をはじめとした全ての能力において突出したところがなく、
戦闘においては直接攻撃をしてレベルアップをするほかありません。

一次職業 Edit

戦士(ウォリアー)
戦闘での勝利の鍵を握る、武器のエキスパート。
接近戦では卓越した能力を誇り、多くの猛獣やモンスターをそのパワーで葬り去ることができます。
長い混乱の時代が続いていたため、食うか食われるかの状況が、このような屈強な人々を生み出したと言えます。
・重要なステータス STR(腕力) SKL(技量) > CON(持久力) AGL(敏捷性)
・弱点 魔法攻撃への抵抗力

騎士(ナイト)
戦士が攻めなら、騎士は守りのプロフェッショナルです。
鈍重な鎧を着込んでいても、決して退くことがありません。
攻防が調和した戦闘スタイルが得意ですが、どうしても攻撃力に重きを置きたくなる誘惑があるため、
かえってアンバランスな成長結果となることも多いです。
腕力(STR)と技量(SKL)はバランスをとって成長させましょう。
・重要なステータス STR(腕力) SKL(技量) > CON(持久力) AGL(敏捷性)
・弱点 魔法攻撃への抵抗力

武闘家(モンク)
剣や斧といった武器を取るよりも、己の肉体を磨くことを選んだ武術の達人です。
なぜ、彼らが野を越え山を越えてこの大陸にやってきたのかは謎の一つとなっています。
大陸の東に寺院を立て、志願者を募って心身を鍛錬しているというのがもっぱらの噂です。
武器をほとんど装備できないので、肉体の鍛錬こそが勝利の鍵となるでしょう。
・重要なステータス AGL(敏捷性) SKL(技量)
・弱点 ほとんどの武器や防具を装備できない

盗賊(シーフ)
盗賊というとなんとなく「泥棒」のようなイメージがありますが、『アドクエ』の盗賊はただの盗人ではありません。
剣と弓矢の使い手であり、とりわけ遠距離攻撃では最強の技術を誇ります。
盗賊は戦士ほど力が強いわけでもなければ、騎士のように頑強な防御力を誇るわけではありません。
そのかわりに、盗人稼業に必要な敏捷性に優れており、他を補ってあまりあるパフォーマンスを発揮します。
・重要なステータス AGL(敏捷性) SKL(技量)
・弱点 体力・防御力が低い。

僧侶(クレリック)
民衆を死の恐怖から救う存在、それが僧侶です。
戦闘でこそ平均的な能力ではありますが、その献身から来る支援魔法や回復魔法は、
旅の仲間として僧侶をかけがえのない存在にしています。
特に、仲間の能力値を一時的にアップする魔法や、対アンデッド魔法は他のクラスの弱点を補います。
・重要なステータス INT(知力)
・弱点 攻撃力が低い。

魔法師(メイジ)
たった一人で数多くのモンスターと対峙することは、肉弾戦ではほぼ不可能に近いかもしれません。
しかし、魔術士の範囲攻撃魔法をひとたび目にすれば、
「一網打尽」という言葉はまさにこの魔法のためにあるということに気づくでしょう。
接近戦はからきしダメで、遠距離戦を旨としますが、
特に騎士など前線で攻撃を受け止めることの出来るクラスと組めば、無敵の攻撃力を如何なく発揮できます。
・重要なステータス INT(知力) SKL(技量)
・弱点 弓攻撃 接近戦

二次職業 Edit

秩序 Edit

英雄(ヒーロー)
戦士たちの中でも、貴族の権力に立ち向かって弱い者を守ったり、
並み居るモンスターから街を守ったりしているうちに、民衆から頼られる存在になった英雄たち。
攻撃、防御ともに安定しており、多くの敵を相手にしても打ち破ることのできる実力を備えています。
一撃の強さばかりを競う戦士に嫌気が差しており、守りを兼ね備えたその姿は英雄と呼ばれるにふさわしいものでしょう。

聖騎士(パラディン)
攻撃力の極限に狂戦士がいるとすれば、この聖騎士は防御の極限といえます。
王の命令によって騎士の中でも信仰心の厚い者が集められ、聖騎士団が結成されました。
それを発端に僧侶達と肩を並べるほどの権能を持った聖騎士は、人々から尊敬され、
厳しいながらもその道を選ぶ者が後を絶たなかったと言われます。

師範代(マスターモンク)
修練の末、自らの体を使って多くの敵を相手にする方法を身につけた人々が彼らです。
武闘家は厳しい修行の中、人間の限界を知り、
それを突破するために宇宙の気を練って体内に吸収することを試みました。
気に耐える精神力を得たとき、武闘家は師範代として後進を導く身となったのです。

義賊(シーフマスター)
彼らは、普段は職人として日常生活に溶け込んでいますが、
夜になると貴族たちの館に忍び込み、金品を奪います。
腐敗した貴族が増えているこの世界では、彼らの戦いは一向に終わる気配を見せません。
屈強な警備兵に出し抜くために身につけた、身のこなしや器用さが、
彼らの特徴といえ、その能力はモンスターとの戦いにもキレを見せます。

司祭(ビショップ)
神の加護のもと、多くの信徒を導き、邪悪な勢力から守るために遣わされたのが司祭たちです。
僧侶よりも多くの権能を与えられているため、
善悪の判断ができる人間だけに伝授される強力な攻撃魔法を扱うことが可能です。
魔法能力に優れ、直接攻撃にも卓越しており、魔法に対する防御力はトップクラスとなっています。

大魔法師(ウィザード)
魔法の源である「マナ」を強力に扱うこと、それこそが彼ら大魔法師の使命であり、
その力はこの大陸の有り様を大きく変えることとなりました。
戦乱の中、大魔法師たちの活躍は目覚ましいものでした。
しかし多くの犠牲や破壊の傷痕、そして安らかに眠ることなく彷徨う霊魂の数々を目の当たりにし、
大魔法師たちは強力な呪文のいくつかを封印してしまいます。

混沌 Edit

狂戦士(バーサーカー)
絶え間なく襲い掛かってくる敵。息継ぐ間なく繰り返される戦い。
殺伐とした日々の中でいつしか彼らは、
抑えられないほどの闘争本能を目覚めさせてしまいました。
やがて、戦いのエキスパートという賞賛の裏側で、味方からも恐れられる狂戦士となったのです。

暗黒騎士(ダークナイト)
騎士の中にも、迷いのうちに本来の信仰ではなく、
自らの信念に基づいてその正義のために命を捧げる者が現れ始めました。
騎士の防御的な面から脱却し、攻撃的な性質を持っている彼らを、
人々は暗黒騎士と呼んで恐れていましたが、
世俗の権力と欲に染まった貴族階級を憎むという点では正しい道に進んでいるとも言えます。

無法者(アウトロー)
武闘家が修練を進めるうちに、気の運用を誤り、性格が乱暴になって、
人を傷つけることに躊躇がなくなってしまった姿です。
攻撃力が高いばかりでなく一撃必殺の打撃を繰り出すことができますが、
その分、隙が多くなりがちと言えます。

暗殺者(アサシン)
この世界の盗賊は、貴族から私有財産を盗んでは、
貧民に分配するというような義賊活動をする者も多くいましたが、
より直接的に、傲慢な貴族階級に制裁を加えるようになったのが暗殺者です。
しかし暗殺者とは、暗殺という行為に心を奪われ、
道を踏み外した者の総称でもあるのです。
奇襲戦法が得意であり、誰にも見つからないように接近しては、対象の命を奪います。

異端者(ベトレイヤー)
聖職者も、政治に取り込まれていく過程で、本来の信仰とは別に
政治的プロパガンダの役目としてその職位を与えられる場合が多くなってきました。
そんな中、純粋な真理を求める代わりに従来の信仰や権能を捨て、
異端者として追われる身を選んだ人々がいました。
異端者という名ではありますが、それはあくまで本流に対しての「異」であり、
信心深さでは僧侶と等しくあるのです。

死霊術師(ネクロマンサー)
太古に封印された禁断の魔法こそが、世界を救う唯一の術である
と信じて疑わないのが、彼ら死霊術師の一派です。
死体を操る魔法を用い、戦乱に関わる国に災いをもたらすと言われています。
唯一召喚系の魔法を扱うことができ、最高レベルの召喚モンスターは、
どんなモンスターが束になっても勝てないほどの能力を持っています。

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